洞爺湖仙人、その必殺技は「ふうせんまる」ではなく「ふうせんがん」だろっ!! 【▲→トーノZERO→アニメ雑記】

　同じアニメを繰り返し見るという習慣が希薄化して長くなりますが、その中でも希に繰り返し見るものがあります。マシンロボレスキューの最終回(お正月SPではない)は何回見たか分かりません。

　最近では、銀魂をよく見ます。

　さて、銀魂の中でも特に抜き出してまとめてあるエピソードの中に、2008年1月17日放送の第89話「2度あることは3度ある」があります。

　たぶん5回目かそれ以上の回数を見ているとき、はたと気づきました。

　洞爺湖仙人が語る台詞の中の必殺技の名前。

　「ぜんかい」と「ふうせんまる」と聞こえます。

　おそらく「ぜんかい」はBLEACHの卍解(ばんかい)のもじり。

　とすれば、「ふうせんまる」は何?

　卍解という現在進行形のジャンプの作品から持ってきた以上、もう1つも同様の作品からだろうと推定。

　そして、気づきました。

　「丸」を「まる」と誤読しているなら、NARUTO「螺旋丸(らせんがん)」のもじりじゃないのか!?　「ふうせんまる(がん)」と「らせんがん」なら、「せん」の部分が同じで噛み合います。

興味深いこと §

　「2度あることは3度ある」というのはBLEACHネタのエピソードです。特に後半に出てくる死に神など、モロにBLEACHですね。

　それに対して、NARUTOはそれほど意識されていないように見えます。

　その差が、この誤読につながったのでしょうか?

　実はBLEACHはほとんど見ていないのでほとんど語れません。

　なぜか主題歌集のCDは買ったし、思いっきり多摩(南大沢?)っぽい舞台の劇場版第1作(MEMORIES OF NOBODY)は好きなのですが、それでもBLEACH本編はほとんど見ていない不思議。